スポーツライブ配信が劇的に進化!LM-Camで簡単にスコアCGを追加する方法
- LiveMedia
- 4月28日
- 読了時間: 2分

スポーツ配信では、試合状況を視聴者に分かりやすく伝える「スコアCG(キャプション)」が欠かせません。LM-Camなら、配信映像にCGレイヤーを重ねるだけで、誰でも手軽にリッチなスポーツ実況演出が可能です。本記事では、初心者にも分かりやすく設定手順を解説します。※スコアCGを提供してるサイトは最下段に用意しております。
【LM-CamのCG機能概要】
[Web CG]
HTMLで作成したCGをレイヤーとして配信映像に重ねられます。
スコアCGの正式提供は近日予定ですが、テスト版としてHTMLベースのスコア表示が利用可能です。
※配信プロトコルはRTMPのみ対応
【設定手順】
以下の手順で有効化&カスタマイズを行いましょう。
1. Web CGをONにする
LM-Camのメニューから 「Use Web CG」 をONに切り替え。
これでCGレイヤー機能が有効化されます。

2. Web CG Settingsの設定
ONにしたら、同じメニュー内にある [Web CG Settings] を開き、以下の項目を入力・調整します。

・URL
スコアCGのHTMLの公開URLを指定します。
・Redraw Interval
新しいスコアやテキストが反映されるまでの時間(秒)を設定。
→ 例:2 にすると、2秒ごとに最新CGを描画します。
・Refresh Interval
稀にCGが正しく読み込まれない場合に、強制的にページ全体をリロードする間隔(分)を設定。
※録画モードの切り替え
必要に応じてメニューにある 「Recording with Overlays」 をON/OFFで切り替え、Dirty録画 or Clean録画を選択しましょう。
[Recording with Overlays]
配信映像を録画する際、CGを重ねた「Dirty」モードと、CGなしの「Clean」モードを切り替えられます。
ON → Dirty(CG込み状態)で録画
OFF → Clean(CGなし状態)で録画
【おすすめスコアCGテンプレートサイト】
Singular.live
サッカー、野球、バスケットボールなど、多彩なスポーツ用テンプレートを標準搭載。
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Overlays Uno
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