LM-Camを使用して"クロマキー"を利用する方法
先程_LM-Camで実装をした、背景設定(グリーンバック、ブルーバック)を利用しての「クロマキー機能」の使用方法をまとました。 どのブロードキャストソフトでも手軽に行うことができるので、是非ご利用ください。 まず最初に、LM-Camの設定としては、メニュー(Ohters)から、Backgroundsより"Green"もしくは"Blue"を選択してください。 OBS設定 標準機能としてクロマキーの機能が備わっていますので、アドインなどをインストールする必要はありません。 1. LM-Camの映像をOBSへ読み込みさせます。 2.「ソース」に入力された「NDI Source」を右クリックし「フィルタ」を選択ください。 3. エフェクトフィルタの「+」を選択し「クロマキー」を選択。 4.クロマキー内の「色キーの種類」を選択して「緑」「青」「マゼンタ」「Custom」の中から背景色にあったカラーを選択します。 ☆LM-Camの背景色を「Green」に選択した場合。 →色キーの種類「緑」を選択すると背景を透過させることができます。 ☆LM-Camの背景色を「Blue」に選択した場合。 →色キーの種類「青」を選択し「類似性を200前後」に調整すると背景を透過させることができます。 vMixの設定 1. LM-Camの映像をvMixへ読み込みさせます。 2. 映像プロパティ(歯車)をクリックし、「Colour Key」を選択します。 3. Colour Keyにチェックをし、透過するカラーを選択。 Wirecastの設定 1. LM-Camの映像をWirecastへ読み込みさせます。 2.クロマキーのプロパティを選択し、チェックボックスをONすれば背景を透過させることが可能となります。
先程_LM-Camで実装をした、背景設定(グリーンバック、ブルーバック)を利用しての「クロマキー機能」の使用方法をまとました。 どのブロードキャストソフトでも手軽に行うことができるので、是非ご利用ください。 まず最初に、LM-Camの設定としては、メニュー(Ohters)か...